こんにちは!
サメちゃん(@sametyan)です。
・スマートウォッチを付けたいけど、Apple watchは高い。
・Mi band 5は安いスマートウォッチだけど、品質が不安。
Apple watchって本当に高いですよね。平気で2、3万円しますし。
一方、Mi band 5のレビュー記事は少ないので、どんな品質が不安ですよね。
そこで今回はこんな記事になります。
・Mi band 5日本語版とは?
・Apple watchとの比較
・Mi band 5日本語版のデメリット
・Mi band 5日本語版気に入っている点
Apple watchのレビュー記事は色々ありますが、Mi Smart Band 5日本語版(以下 Mi Band5)のレビュー記事はあまりないので、Mi Band5の購入を検討されている方の参考になる記事にしました。
→【記事】Mi Band5なら50種類の文字版が選べる
正直、4,000円台でこのクオリティのスマートウォッチが購入できるとは思っていませんでした。
デザイン性はApple Watchの方が良いですが、電池寿命がApple Watchの約18倍も長持ちで、半分以下の価格なのは驚きです。
忖度無しで、Apple Watchを買うならMi band 5日本語版を買った方が良いと思います。
飛べる目次
Mi Band 5日本語版とは?
2021年1月8日にXiaomi(シャオミ)より発売されたスマートウォッチです。
シャオミは中国に本社があり、スマホメーカーで世界3位のビック企業です。
↓1分くらいの製品紹介の動画
グローバル版というのもあって、2020年6月18日に発売されました。
グローバル版はディスプレイや取説の表記が中国語や英語になっています。
2021年になってやっと日本語版のモデルが発売されました。
日本語版というだけあってディスプレイの文字は全て日本語になっています。
画面の文字が日本語になっています。
天気とかも見れちゃいます!
Band「5」があれば「4」もあります。
・ディスプレイが「5」の方が20%拡大
・睡眠計測が24時間可能(4は夜間のみ)
・運動計測の種類が拡大(6種→11種へ)
Band5はBand4と比べて性能面がパワーアップしています。
液晶が大きくなったので視認性がよくなりました!
Mi Band 5でできること
・歩数計
・天気予報
・心拍数計測
・座りすぎ通知
・防水(5ATM)
・リモート写真撮影
・24時間の睡眠計測
・時刻、日付、曜日の確認
・通知機能(電話・LINE・Instagramなど)
これだけの機能があるのに4,000円台です。
しかも最大14日間も使えるバッテリー持ちの良さ。
Apple watchは数十時間なので、バッテリーがとても長いのがわかります。
充電するときは専用ケーブル使用します。
マグネットで簡単に充電できるのも便利です。
Apple Watchとの比較
機能 | Mi Band5 | Apple Watch SE |
歩数計 | ○ | ○ |
心拍数測定 | ○ | ○ |
座りすぎ通知 | ○ | ○ |
防水 | ○ | ○ |
24時間の睡眠測定 | ○ | ○ |
時刻・日付・曜日の確認 | ○ | ○ |
通知機能(見るだけ) | ○ | ○ |
電話をかける・応答 | × | ○ |
LINEの返信 | × | ○ |
決済(Suicaなど) | × | ○ |
持続時間 | 最大14日間 | 最大18時間 |
重さ | 約12g | 約30g |
値段 | 4,490円(税込) | 32,780円(税込)〜 |
Apple Watchの中でも人気のApple Watch SEと比較しました。
比較表から分かる通り機能面はそこまで差はないです。
どうしても決済やLINEの返信を行いたい方はApple Watchを選びましょう。
それが必要ない人はMi Band 5がおすすめです。
ここから特徴的な箇所を深く比較していきます。
約18倍のバッテリー時間
バッテリー持続時間はMi Band 5は最大14日間に対しApple Watch SEは最大18時間。この差はなんと約18倍。
Apple Watch SEはワイヤレス充電があるとはいえ毎日はめんどう。Mi Band 5なら毎日の充電ストレスを心配する必要はありません。
コンパクトなのに最大約14日間も持続するのは驚きですね。
ちなみに1番バッテリーを消耗するとされる「睡眠計測」や「心拍数計測」をしていたとしても約1週間ほど持つそうです。
重さは2倍以上
- Apple Watch SEの重さ:約30g
- Mi Band 5の重さ:約12g
このくらいの重さの差なら誤差だと思いますか?
たしかに30gと12gは持った時は大した差はないと思うかもしれませんが、何時間も装着し続けると負担に思うと思います。
ちなみに30gはピーマン1個、12gはうまい棒1本くらいみたいです。
値段は7分の1以下
ものを買うとき値段って重要ですよね。性能差があまりないなら価格が7分の1の方を選びます。
ただなぜかApple製品を買おうとするときって3万円以上お金を出せる気がするのは不思議です。
あとApple製品だから買う!ってこともありますよね。
私もスマホは何も考えずiPhoneを選んでいます。なのでスマートウォッチもApple製品でそろえたい!って方はそれで良いと思います。
ただそうじゃなくていい、リーズナブルで必要な機能が搭載されたスマートウォッチを試したい!という方には間違いなくMi Band 5がおすすめです。
コスパ最強のスマートウォッチ
デメリット
ここまで褒めてるけどデメリットはないのか?
正直あります。
そこで使って気づいたデメリットやこんな人にはすすめないという点を紹介します。
・充電ケーブルが増える
・充電中は操作ができない
・アカウントを作成しないと使えない
・Apple watchの方がカッコいい気がする
1つずつ解説していきます。
充電ケーブルが増える
Mi Band5を充電するには専用のケーブルが必要なのでその分ケーブルが増えてしまいます。
このケーブルが他のデバイスと併用できたらよかったのですがMi Band5が特殊な形状なのでしょうがないですね。
ケーブルが増えるといっても大きくはないのでそこまで負担にはならないと思います。
ちなみに私はケーブルをマグネットバンドにつけて保管しています。
充電時には操作できない
充電中は画面をタッチしても操作はできません。とはいえフル充電までは2時間未満ですのでそこまで苦ではないです。
ちなみに充電が残り10%とか5%になると振動してバッテリーが少なくなってきたことを知らせてくれます。
(ずっと振動しているわけじゃなくて、1、2回振動して知らせてくれます)
バッテリーは%表示もしてくれるので残りのバッテリーがどのくらいかもすぐにわかります。
(例 70% とかディスプレイに表示)
アカウント作成しないと使えない
Mi Band5の情報をスマホでも閲覧するために専用アプリをアカウントとして紐付けなければなりません。そのためアカウント登録が必要です。
とはいえアカウントはメールアドレスさえあれば作れます。またメールアドレスに面倒なメールが来ることも今のところないので安心してください。
アカウントを作成すればスマホでも情報が見れるので非常に便利です。
能登ほど記載している睡眠計測とかグラフでわかりやすく見ることができます。
Apple Watchの方がカッコいい気がする
Apple Watchってカッコいいですよね。正直、デザインの良さでいえばApple Watchの方がいいと言う人はいると思います。
Mi Band5がイマイチというよりApple Watchがカッコいいんですよね。
とはいえジムとか運動で値段の高いApple Watchだと傷ついたりしたしないか心配しちゃう。
そこでApple Watchは仕事やデートの時などカッチリ決めたい時。
Mi Band5は圧倒的にコスパがいいので日常的にラフに使う時。
と状況に応じて使い分ければ良いと思います。
あとApple watchは人と被ることがあるけど、Mi Band5なら被ることは少ないと思います。
(私は被ったことは1度もありません)
気に入っている点
4,000円台で購入できるとは思えないほど気に入っている点がたくさんあります。
・軽い!そして爽快な装着感
・驚きの精度の睡眠計測
・在宅ワークに便利な座りすぎ通知
・アプリの操作性が良く、使い勝手がいい
・健康への意識が高まった
気に入っている点が本当にたくさんあります!
1つずつ説明させてください!
軽い!そして爽快な装着感
スマートウォッチってちょっと重いと思っていました。しかしMi Band5は約12gでほぼうまい棒1本と同じ重さで非常に軽いです。
またシリコン素材のバンドでほとんど凹凸がないので装着感が最高です。タイピング中でもバンドが邪魔にならずに問題なく使い続けられます。
驚きの精度!睡眠計測
Mi Band5の睡眠計測の精度に驚きました。
夜間に地震があって少し起きたのですがその時間も正確に記録できているのです。
4,000円台で購入できる時計でここまで正確に記録できるのかと驚きました。
仮眠もキチンと計測されています。
睡眠計測にはもう1つ便利なことがあります。
それは他の人と比べて自分の眠りはどうなのか?が計測できます。
単純に深い眠りが何時間とか計測できても正直それが良いのか悪いのかわからないじゃないですか?
Mi Band5なら自動で他人と比較して自分がどうなのか客観的に把握することができます。
自分の睡眠の質がわかるのは嬉しい機能です。
在宅ワークに便利な座りすぎ通知
これは地味に便利だと思った機能なのですが、「座りすぎ通知」というのがあります。
この機能は1時間動かないとバンドが振動して通知してくれる機能です。
仕事中どうしてもデスクワークで動かない時ありませんか?
しかし座りすぎは体に悪いので、その座りすぎを知らせてくれる便利な機能です。
私は常にONにして座りすぎを防止しています。
アプリの操作性が高い
どんなに本体が良くてもアプリの使い勝手が悪かったら使う気なくなりますよね。
Mi Band5はアプリの操作性がめちゃくちゃいいんですよ、サクサク動くし感覚的に操作ができます。
操作性がいいのでアプリで自分の計測結果を簡単に把握することができます。
健康への意識が高まる(ガチ)
正直、Mi Band5を装着したから急に運動を始めることはありませんでした。
けれど時計を見たときに自分の歩数がわかるようになります。
歩数がわかると「昨日より歩いてないからちょっと歩こうかな?」と少しでも動こうとする意識が高くなりました。
運動をしない人にとっていつもより動こうと思うだけでもいい傾向だと思っています。
それがどんどん積み重なっていつか運動を始めて健康的になる。
そういった運動や健康意識を高められるのがMi Band5です。
在宅ワークでコロナ前より運動不足になった人は多いと思います。
運動不足に悩んでいる方はまずはMi Band5で自分がどのくらい動いているのか把握することから始めてはいかがでしょうか。
自分の活動量を把握したい方へ
どこで買うのが安いのか?
これは提供いただいたから忖度しているわけではなく安いです。
数字で比べてみましょう。
ストア | 価格(税込) |
Amazon | 4,490円 |
楽天 | 5,480円 |
Gshopper | 3,280円 |
※2021/3/19現在
※全て送料無料
Gshopperが一番安くて、Amazonと比べても1,000円以上も安いです。
Gshopperは今年から日本に本格的にマーケティング活動を行い始めたため、知名度を上げるべく利益を下げてサービスを提供しているからです。(Mi Band5以外も安くなっています。)
※Gshopperの担当者様へ直接お聞きした情報です。
ありがたい企業努力ですね。
ではそもそもGshopperとはなんなのか?次で説明します。
Gshopperとは?
Gshopperとは中国が本社のECサイトです。
日本の他に20カ国ほど世界にECサイトを展開しており、近年、日本に専用のECサイトをオープンしました。
Mi Band5の他にも中華系のガジェットを安く取り扱っています。
Gshopperの購入方法は?
あまり馴染みのないサイトで購入できるか不安ですよね。
でも登録は簡単でメールアドレスさえあれば登録完了できます。
登録が必要なのはAmazonも楽天も同じですしね。
登録後はGshopperの好きな商品を購入することが可能です。
スマートウオッチだけではなく、体重計やコードレス掃除機など様々な種類の商品が豊富に揃っています。
それでも新たに登録がめんどうならAmazonでサクッと購入しちゃいましょう。
まとめ
今回は『Mi band 5日本語版』についてレビューしました。
スマートウォッチ=Apple Watchという概念が良い意味で崩れた商品でした。
3,000円台でここまで高品質なスマートウォッチが手に入るとは思っていなかったです。
あまり褒めすぎるのは好きではないのですが、この値段でこのクオリティなら買って後悔することはないと思います。
値段が手頃なので、始めてのスマートウォッチにおすすめです。Gshopperで買うならいつまで安くなっているかわからないので売り切れて後悔する前に購入することをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございます!別の記事でお会いしましょう!